【自己分析で理想の人生を手に入れる】人生の羅針盤を作ろう!

自己分析

私の世界感ががらっと変わった1冊の本「7つの習慣」スティーブン・R・コヴィー著から人生の羅針盤の作り方を紹介します。私自身がどのように考え、作成したかを記載していくので参参考になればと思います。

「7つの習慣」第二の原則:目的を持って始める

あなたにとって人生の目標はありますか?成し遂げたいこと、在りたい姿、これらが当てはまると思います。
人生の目標に向かって成功のはしごを昇っているか。また、昇っているつもりだが、目標とはしごが掛け違えており、全然違うところにたどり着いてしまっていないか。コヴィー氏はこれを「活動の罠」と呼んでいる-日々の生活の忙しさに追われ、やっていることそのものの意味を考えず成功のはしごを昇っているつもりだが、頂上に達したときに初めて掛け違いだったと気付く。良くビジネスで成功した実業家や仕事を優先し出世してきたエリートが実は幸せではないという話を聞くかもしれませんが、その人達は「活動の罠」にはまっていたと言えます。もし人生を通して頑張ってきたものが、自分が本当に求めていたことではないと気付いたら悲しくやりきれない気持ちになってしまうと思います。

人々がこのような状況に陥らないように、自分自身にとって何が本当に大切か分かっていて、そのイメージを持ちながらそれを優先できるように自己管理していれば人生は成功に向かって大きく前進していくと、コヴィー氏は力説しています。

ぜひやりたい!どのように自分のやりたいことが見つかるの?

3年後の葬儀– 遺影の写真は自分自身!?

3年後に葬儀が開催されます。そこには自分の家族や知り合いが参列しており、誰の葬儀かと思うと自身の葬儀だった!送別の言葉が家族・友人・仕事関係・所属するコミュニティの人と、自身を良く知る人々から順番に贈られる。そのとき自分はなんと言われているのか、なんと言われたいのか。自分の人格、功績、貢献、何に触れて何に対して発言してほしのか。人に邪魔されないところで、自分と向き合って考えてみてください。

人は皆いつか死んでしまいます。これは残酷でありながら普遍的な事実です。そうすると最終到着点=目標は全員共通して“死”であると言えるのではないでしょうか。最後の瞬間をどのように迎えたいのか、残された人々にどのように覚えてもらいたいのか、実はそれこそが本当に大切なものではないでしょうか。

=自身の結果=

最後の瞬間

フランシス・フォード・コッポラ監督の作品である映画「ゴッドファーザー」のように、愛する家族・親しい友人に囲まれている。寂しさや誇らしさ、あらゆる感情を皆の顔から見える。周りは自然豊かで、緑々しい木々や色とりどりな花が咲いている。そして、息を引き取る瞬間まで妻が手を握ってくれており、優しい温もりを感じながら最後を迎える。

葬儀での発言・人々にどのように覚えてもらうか

人格貢献達成したこと
家族優しい、誠実、人に歩み寄れる人間 面白い、独自性、発想力心の支えになった、お互いを高め合うことができた、一緒に居て楽しかった 周りの人にも与えていて誇らしかった、笑顔と温かさをもたらしてくれた一緒に泣いてくれた、一緒に喜んでくれた、話を親身になって聞いてくれた、家族・友人をよく支えていた。人々に与えて幸せを広めていた
友人優しい、興味深い、面白い、思いやりがある、仲間想い心の支えになった、異なる考え方をもたらしてくれた、色々な話をできて楽しかった相談に親身になって乗ってくれた 物事を一緒に考えてくれて、困難を乗り越えられた 自身を認めてくれた
仕事仲間信頼できる、思いやりがある、仲間想い、独自性がある獅子奮闘している姿を見て、自分も頑張ろうと思えた 自身にはない発想力をもたらしてくれた 心の支えになった、支援してくれた困難があっても物事を推進していた、行き詰っているときに突破口を見つけてくれた、関わる人間のためになる新たな仕組みを作った、真剣に悩みを聞いてくれた  
地域社会/ 奉仕活動思いやりがある、行動力がある、発想力温かい空気を作ってくれた、自分ならではの方法を提示してくれた、仲間想い、支えてくれた笑顔を広めた、困ったときに気にかけてくれた、相談にのりやすく色々と話を聞いてくれた

原則中心の人生

目標を明確にした後、今度は生活の中心に置くべきものを整理します。中心に置くものが自身の人生において安定性、方向性、知恵、力をもたらしてくれる。そしてコヴィー氏は中心に“原則”を置くべきだと主張しております。例えば妻・夫を中心においてしまうと、彼女・彼の機嫌により自分も大きく左右され、また依存性が高まり許せるはずのことも許せなくなってしまうなどがあり得る。お金が中心の場合は大切な友人関係よりお金・出世を優先してしまう。一方、原則中心の場合は、ころころ変わる人やモノに依存せず、継続的かつ不変性に基づいている。物事をバランスよく見ることができ、いつでもどの状況でも同じ軸をもとに判断を下せることができる。その結果生活は安定し、また目標へ近づくことができる。

では、“原則”とは何か。これは自身の憲法であり、羅針盤になるものであり、ビジョンと価値観の表現である。人生の中で自分はどうありたいか、何をしたいのか、自分の人生すべてを図る基準になるともいえる。コヴィー氏はこの原則を体現するものをミッション・ステートメントと呼ぶ。ミッション・ステートメントは短期的に書けるものではなく、深く自身を見つめ、何度も書き直し、心の奥底から納得する必要があり、数週間から数か月を要するかもしれない。また人生を通して何度も復習し、理解を深め、細かい修正を繰り返しながら自分のものにしていく。

出来上がった原則をもとに、最後は人生の脚本を描き、自身がどのように行動するのかを定義付けしていきます。ここまでくると、すでに目標と原則があるので、スムーズにいきますが、それまでいかに自身と向き合えるか、向き合う時間を作ることができるが需要だと思います。

手順

  1. 目標を明確にする
  2. ミッション・ステートメントを作成する
  3. 行動指針となる脚本を作成する

=自身の結果=

葬儀での発言などでよく出てくるキーワードを整理

キーワード①:心の支え、真剣に向き合う、親身になってくれる
       →誠実な人間になる

キーワード②:優しさ、思いやり、心の支え、温かい空気
       →思いやりがあり、人に与えられる人間になる

キーワード③:独自性、面白い、発想力
       →色んな経験を通して自分をしっかりもっており、人と違うことを恐れずに自由な発想
        ができる人間である。

キーワード④:支え、自分も頑張ろうと思えた
       →自身の生き様で人々に希望・勇気・支えを少しでも与えられるような人間になる。

ミッション・ステートメントと行動指針

私のミッションは「自分と関わる人々が少しでも豊かな日々を送れるよう、幸せの輪を広げる」ことである。このミッションを達成するために、私は次のことを決心している。

私は誠実である=Integrity
誰に対しても(自身含め)、心をまっすぐに見つめ、その“時”を大切にする。そして正しいと思う心の羅針盤に従い行動をする。

私は思いやりを持って、与えることを惜しまない=Giver
相手のこと・状況に思いを巡らせ、自分の力の範囲で経験・知恵・時間を与える。さらに想いの代弁者となり行動に移す準備がある。

私は自由な発想を持つ=Creativity
どんなことでも乗り越えられると信じて、自身をもって独自性を発揮する。そして自由な発想を歓迎し(自身・周囲含め)、お互いを尊重する

私は模範となり、これらの価値観を実行しながら生き様で希望・勇気・支えを与える。

総括:私はいつでも誠実さと思いやりをもって行動し、喜々として与える。支えになりながらも模範となり、多くの人にポジティブな影響を及ぼす。

フィロソフィー幸せの輪について

自身を中心に置き、幸せを自分の周りにいる大切な人から波及させていく。そのためにまずは自分=中心を満たすこと。自分に対して嘘をつかず、誠実で正直である。そうすることで自身の周りの人間にも同様に誠実に接することができる。そして、心から与えることができる。その結果自分はさらに満たされる。
自身が与える影響が大きくなり、また与える心に共感した人はさらにそれを広げ、水の波紋のように外へ外へと広がっていく。

最後に

自身の目標と行動指針が明確になり、それをもとに日々生活すると理想の自分に近づくことができます。私自身も、人生の羅針盤を作成することでもやもやしていたものが少し解消され、日々の行動を改めるきっかけにもなりました。但し、まだまだ全体的な話も多いため、ここからさらに深堀し、どのように実現していくのか、何を通して実現していくのかは考えていく必要があると思います。

また、コヴィー氏はミッション・ステートメントを個人のみならず、家族や組織などにも当てはめて作成することを勧めております。その場合は全員が必ず参加し、全員が納得することが必要です。時間はかかりますが、その分強固な関係ができ、全員が同じ価値観を持ちながら日々生活できるので不要なストレスやすれ違いなども避けることができます。

終極に置いて、人は人生の意味は何であるかを問うべきではない。むしろ自分が人生に問われていると理解すべきである。

ビクター・フランクル

ぜひ余白時間を作って、人生の羅針盤を作成してみてください。
余計な見栄がなくなり、世間の不要な期待からも切り離され、本来の自分のやりたいこと、在りたい姿を見つける最初の、とても重要な一歩になると思います。

では、また。ゆとりのある日々を。

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